We Are The Music Makers

Remano Eszildn - R Tracks / Venetian Snares - Filth


Planet Muもリリース攻勢中!。Boxcutterだけ先に聴いてたんで本日は更に2枚。Remano EszildnなるニューカマーはAphex TwinRephlexから受け継がれてきたアブストラクトなテクノの現代版のようなサウンドで少しビックリ。最近、というか'00年代はこういう音をやる新人て意外といなかったかもしらん。ダブステップ(要素)はナシ!。てかドリルンベースより前の頃の音よ。ちょっと嬉し恥ずかしである。何ログバブルバスだ。

ブレイクコアのグルVenetian Snaresは「いつも通りなんでしょと」思ったらいつも通りだけど、今回はよく聴くとブレイクビーツっぽさが押さえ気味だったりするんだな。音楽的にはとにかく乱暴だけど、微妙な味付けでハードコアなままヴァリエーションがつけられのが大量生産のカラクリとみた。




〜合わせて聴きたい盤〜



The Tuss - Rushup Edge (2007)


ありましたな、こんなん。謎の新人かも!?とかって。音は悪くないけど、正体はRichard D Jamesってオチが一番面白くないと思ったら、そうだったという。



DJ Scud - Ambush (2003)


ブレイクコアと聴いて真っ先に挙げるのがコレとは、それほど詳しくないのがバレちまう。知らない人には「コンピューターが激怒したら出しそうな音」と説明するといいぞ。泥酔したアホが外で真っ裸になって騒いでるときに頭の中で鳴ってそうな音、っつってもいいかもな。ヒヒヒ。