2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧
前回がダークジャズだったんで今度はドゥームジャズの番だな!。The Kilimanjaro Darkjazz Ensembleのもう一つの顔、もしくは暗黒面・・・と言うとダークジャズのダークサイド?!なサイドプロジェクトThe Mount Fuji Doomjazz Corporationの新作「Anthropom…
2011年最初のヒップホップ注目盤は「モスト文系ラッパーアライヴ」Talib Kweliの新作。これがKweliのソロでは初の「良質なアンダーグラウンドヒップホップアルバム」といった趣です。ざっくりとした言い方すると、仕掛けも色々あるし地味ってワケではないけ…
去年出ていたMestizoのアルバムはLAアンダーグラウンドヒップホップシーンとエレクトロニックサウンドの危険な融合!で、とてもカッコイイのに今年になってリリースされてたのを知ったのは我ながらもったいなかったなあ。綺麗めじゃないビリビリな悪エレクト…
「私のネームはタグです」と言われても「?」なんだけど、要するにNametagって名前のラッパーだよ。それもフロム・デトロイト、あのBlack Milkのイトコだと!。・・・「Black Tea」とか「Black Coffee」とかじゃないんだね。とにかくそのデビューアルバムが…
フィフティーン・イヤーズ!。名作「Doe Or Die」からもうそんな経ってるんだ・・・と思ってしまう15周年を記念して昨年リリースされたAZの「Doe Or Die: 15th Aniversary Edition」は文言だけ聞くとリマスターとボーナストラックを加えたヴァージョンみたい…
大ファンなのに「Modeselektorなんだからモードをセレクトしてくれんでしょ〜」なんて、酔っ払いでももっとマシなこと言いそうな絡み方をしていたもんでビックリで大喜びだ。「Modeselektion」はその名の通り、Modeselektorがおもしろカッコいいエレクトロニ…
去年Surgeonの「Fabric 53」聴いた時「コトシのベストミックスアルバムはコレだ!」と言い放った後に「55番目はShackletonです」ってアナウンスがあったんでさすがのオレも「ちょ、待てよ!」って野面で言っちゃった昨年暮れだったのよ。そりゃ慌てるわさ!。
もう2月なんでさすがに「2011」のクレジットなアルバムもちらほら出始めましたね。でもしばらくは昨年リリースで気になったアルバムを取り上げようと思います。ダブステップやUKファンキー、ガラージやハウスを中心にしたサウンドで次なる予感を感じさせるレ…