The Dark Side Of The Yellow Moon

The Yellow Moon Band - Travels Into Several Remote Nations Of The World

Travels Into Several Remote Nations of the World

Travels Into Several Remote Nations of the World

アルバムカヴァーからして最高なコレは、フォークトロニカユニットIt's Jo And Dannyがブリットポップで名を馳せたDodgyのドラマーと組んだバンド・・・らしいんだが、その辺のバックグラウンドはすっ飛ばしていいサイケデリックインストロック!。サイケっても音像があやふやで幻想的な感じではなくて、演奏が太いプログレクラウトロックや70年代ハードロックとかのグルーヴィなやつの融合。サイケフォーク&カントリーな曲もあったり。しかし、ここんとこロックもクラブミュージックもサイケデリック再考志向がとてもオモロイ。


〜合わせて聴きたい盤〜



Beyond The Wizards Sleeve - Ark 1 (2008)

DJ Erol AlkanとThe Gridの片割れRichard Norrisという不思議な顔合わせで、サイケデリックロックをリエディット&リミックスするユニットBeyond The Wizards Sleeve。こちらはもっと絵に描いたようなサイケサウンド



VA - A Monstrous Psychedelic Bubble... Vol 1: Mixed by Amorphous Androgynous (2008)


Amorphous Androgynous、すなわちThe Future Sound Of Londonがコンパイル&ミックスした、Donovan、Miles Davis、Can、Tim Buckley辺りから、Devendra、The Emperor Machine、Pop Levi、果てはまだアルバムを出してないニューカマーまでに到るサイケデリックミュージッククロニクル。いいアルバムだな〜。Vol.2出すんなら件のニューカマーたちのアルバム共々楽しみ。The Yellow Moon Bandも収録、ってかこれで知ったんだった。