Time, Space &...

The Time & Space Machine - Vol. Two

GWだろうとなんだろうと「おサイケ探訪」中で、昨日に引き続きBeyond The Wizard's Sleeveから本日はRichard Norrisのソロユニットのミニアルバム。これがまあサイケな気分にぴったりで「いいですね〜」連発もんのめくるめくサイケリエディット。Erolがいねぇからかハウス、ディスコダブなんかは控えめ。元ネタもっと知ってたらなぁ。


〜合わせて聴きたい盤〜


The Time & Space Machine - Vol. One (2008)


こちらヴォリュームワン。ちょっと前ならP-Vineあたりが一枚にまとめて日本盤CD出してたんじゃないか?。1、2ともカヴァーがイイ。



The Dukes Of Stratosphear - Chips from the Chocolate Fireball (1987)

実はオンタイムで聴いてたサイケサウンドってこれだったりするんです。UKのポップ職人XTCが1987年に突然変名で出したサイケポップ盤。面白半分なのに完成度高し。で、なんと今年再発!。ここんとこのサイケ気分はオレだけの気のせいじゃなかったんだな、やっぱし。



The Grid - Evolver (1994)

Richard Norrisが元Soft CellのDave Ballと組んだユニット。本人たち曰く「AphexとPet Shopの中間」のサウンドでサイケっぽさはナシ、だがテクノビートにバンジョーをのっけた「Swamp Thing」は片鱗があるか。グループは96年に解散するが10年後に再結成し去年アルバム出した。その間BallはSoft Cellを再結成し、NorrisはBeyond...とややこしくも活発にやってるよう。