313 Step
4月にリリースされてダブステ界隈では今年のハイライト盤の誉れ高き本作。既に聴いてゲット済みにも関わらずブログに乗っけ損ねてたもんで、今更ながらとやや照れ気味にお送りします。言うまでもないMartynことMartijn Deykersの文字通りグレートなフルレンス!。 デトロイトテクノとダブステップを融合させたサウンドってのが売り文句だけど、単純にダブステップっぽいビートにデトロイトテクノっぽいシンセが乗ってる、って曲はむしろ無くて、お互いのエレメントを混ぜ合わせて作り出したオリジナルなサウンド。デトロイトテクノに関してパーカッシヴなビートの方にも着目したサウンドって意外になかったかもしれない。元々ドラムンベースやってた人らしいってのもあってか、ビートのパターン自体も豊富だし ベース感ももちろんばっちし。デトロイトテクノ、ダブステップ両方の魅力が出てるけど、とにかくジャンル云々以前に凄く洗練されたクラブミュージック、ですなあ。
〜合わせて聴きたい盤〜
・・・Martynのリミックス仕事を集めてみました。
Shut Up And Danceだ!。
0:46辺りのデトロイトなシンセが流れ込む瞬間!。
Shedは立ち位置もニクい。
Aphex Twinの「On」を思わせる美スぃリミックス。
おまけ
「Great Lengths」聴いてたらこの曲(のリズム)が蘇ってきたぜ。