Get The Balance Right

2562 - Unbalance / DFRNT - Metafiction

2562、カッコいいよな〜。登録サイトとかキャッシュカードの暗証番号4ケタこれにしたろか!ってくらいカッコいいね!。早くも出たセカンドアルバムは「ダブステテクノ」な前作からさらにテクノ的な広がりを見せていて、現在のテクノミュージックとしてとらえても大いに意義深い盤だ。一方、スコットランドのAlex CowlesのユニットDFRNT(読みは「ディファレント」でいいのかな?)はチルアウトでアンビエントダブステップ。「チルなダブステ」というとダブテクノ的なワサワサモクモクなものが多いが、コレは(そういう感じの曲もあるが)シンセの音がとても流麗でノーブルな「きれいなダブステ」。Apolloとか好きだったって人、聴いてみて!。



↑ダブステピュアテクノ!。



〜合わせて聴きたい盤〜

2562 - Aerial (2008)

たった一年前の作品だけど、この一年でダブステップ自体やダブステップに影響を受けた音楽の展開が色々活発だったこと、そして2562自身も新たな展開を試みていることを本作と新作を聴いて実感!。新作はダビーな感触は押さえ気味。


Various - Echodub: Anechoic Chamber (2008)

スコットランドのレーベルEchodubからのクリスマスプレゼント。つまり昨年末にフリーダウンロードで発表された、チルドダブステップなコンピ!。DFRNTは2曲収録。