The Best of WORST Album Covers of 2009!


ありゃ!もう2010年になってた!。そこで今日から2009年マイベストランキングシリーズをはじめます!。第一回目の今日は「ベストオブワーストアルバムカヴァー」!。ワーストカヴァーといえば毎年Pitchfolkも発表してるけど、そこで挙がってるような普通にヒドいもの(特に今年で言うとThe Razorlightみたいな、どってことないやつ)ではなく、「ヒドい」のが楽しめたり面白かったりするという観点で選んでみました。だから「ベスト・オブ・ワースト」ってことで!。ちなみに2008年のベストオブワーストはEmpire Of The Sunの「Walking On A Dream」!。酷さがイイ!、という見本みたいな代物よねコレ。しかもこいつら、ビデオでの見た目がこのカヴァー通りだったのを見たらさらに味わいが増してきたし。こんな感じで10作!、それでは(顔をくるくる回転させながら)カウント〜ダウン!。・・・順不同だった!。


Micachu And The Shapes - Jewellery


2009年のベストアルバムリストにもちらほら名前があがってるのも納得の音だし、バンド名もビデオも可愛らしいんだが・・・このカヴァーはなんだ?。見てたら痒くなる!。背中に斑点(?)を描いてるみたいだけど、なんか汚いし。



Jennifer Rostock - Der Film


Empire Of The Sun「Walking...」センスのカヴァーが2009年にも!。これは「スカイキャプテン」がイメージ元か?。


The Hidden Cameras - Origin Orphan


人体の断面図が描かれたアルバムカヴァーはワーストになる確立高し!。で、このバンドThe Hidden Camerasって名前なんで「頭に隠されたカメラ」のイメージなのかと思ったら、そうじゃなくてこんな感じなのも「?」。


Haystak - Came A Long Way


ナッシュヴィルの白人デブラッパーHaystakのアルバム。本人写ってるだけですが・・・もちょっと写真選べよ!。おむすびみたい。


Jean-Philippe-Goude - Aux-Solitudes


もう何をか言わんやだ。カラダがバラバラじゃなくて良かったくらい。


Kid CuDi - Man On The Moon


Pitchfolkのワーストカヴァー20選にも入っているコレ、イラストのタッチは音を良く表現していて悪くないと思うけど、やっぱ月が後頭部に見えるのがね・・・。はじめて見た時、オレがガキのころNHKでやってた人形劇「プリンプリン物語」に出てたルチ将軍みたいって思った。



Heroes & Zeros - Simian Vices Modern Devices


これは最悪でしょ!。気持ちワリい!。ノルウェーのロックバンドらしいこいつら、これで音はかなり普通だったってのが一番ヒドい!。


Pure Reason Revolution - Amor Vincit Omnia


デザイン的にもどうかと思うけど、こういう「人体コラージュ」っぽいカヴァーって実はありがちってことがワースト要素っぽい気がする。


Chrissy Murderbot - Chrissy Murderbot


このデザインでこの色合いが。ただこれはわざとそういう感じにしてるっぽいね。でも・・・以前ブログでも書きましたが、やはりケツを向けた水着のオネエチャンの図、がピッタリだと思うがなあ。ちなみに裏は同じ口元にほくろと傷が書いてある。


Ken Ishii - Sunriser


2009年ベスト・オブ・ワースト・アルバム・カヴァーは我らがテクノゴッドKen Ishii!。近年はアルバムカヴァーの酷さもゴッド級なイシイさん、タコだぜ、タコ!。見た目も気持ち悪いし、海外で活躍する日本人が日本っぽい要素出してダメな感じになりがちなとこも出てる。タイトルから推測するに日章旗の柄をタコの色合いに掛けたのかもしんないが・・・にしてもねえ。ギャグセンスがヒドい電気Grooveの方がアルバムカヴァーはセンスいいという事実!。



・・・次回は当然「ベスト」です!。