Fun Lovin' Criminals - Classic Fantastic

Fun Lovin' Criminalsの久しぶりのアルバムリリースが嬉しいんで便乗してブログ更新！。なんだか今のロックシーンではあんまり聞かない「オルタナティヴ」なんて言葉浮かんじゃいました。ヒップホップのグルーヴはバッチリのレイドバックなノリで「ワルい」「ユルい」「カッコいい」三拍子そろってる！。ゲストがRoots Manuvaのみってのが、人選の良さ＆センス抜群。

やはり芝居がかってるビデオが楽しい。

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Fun Lovin' Criminals - A's, B's and Rarities (2004)

ヒップホップをベースにファンク、ブルース、ソウル、ジャズ、ロックをミックスしたクロスオーヴァーなサウンドで、ニューヨークの裏社会をラップするように歌うCriminals。デビュー当時はBeastie Boysと良く比べられてた記憶があるが、今は音楽性は違えどDub Pistolsみたいなクラブミュージックを吸収した大人の悪い音楽というジャンルに入れてみたい。あとヴォーカルのHueyはアイルランド系でもあるらしいが、なるほどHouse of Painとかにも通じるカッコよさあるね。前作は2005年に出てるがその直前に出た3枚組ベストは愛聴番です。

Stick 'em up punk, it's the Fun Lovin' Criminal!