Kidz In The Hall - The Land Of Make Believe

Wu-Tang特集もあんならDuck Down特集もあるぞ!。ということでそのパート3はKidz In The Hallの3rdアルバム。サンプリングのネタ使い感を抑えて、エレクトロニックな質感のビートとシンセ中心の構成。もちろんテクノっぽいってワケじゃないよ。その上で連中の武器であるニュースクール感覚が出てる、と。まあこれもDuck Downぽく無いっつったらそうかもしれないが、違和感も無いと思う。


ビデオには出てこないが、フィーチャリングMC Lyte!。



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Kidz In The Hall - The Professional Leisure Tour (2009)

アルバムに先駆けてリリースされたEP。ファッションブランドLRGプレゼンツ、新曲13曲でフリー!。


DJ Moondawg & Kidz In The Hall - Reality Bites (2010)

こちらはDJ Moondawgによるミックステープ。これもLRGから。


Kidz In The Hall - The In Crowd (2007)

「ニュースクール感覚リバイバル」を持ったヒップホップアクトの登場は、00年代の一つの流れだったと言っていいでしょう。Kanyeちゃん、Kid CuDiにThe Cool Kids、そしてこのKidz In The Hallあたりね。・・・Kid多いな。とにかくこの中でも音楽的にオールドスクールなニュースクール(ややこしい)を感じさせるのがKidz In The Hall。とくに1stと2ndはこれからヒップホップ聴いてみようって人も、けっこう昔からヒップホップ聴いてるって人も両方楽しめると思う。


「Juice」とか「Psycho Dwarf」とか好きだろ!。おうよ!。