Modeselektor - Monkeytown


♪モンキ〜タウンへ連れてって〜、ってか!。Modeselektorの新作が出たとあっては浮かれモードで「ウッキー!」なのはやむを得まいて。Moderatミックスアルバム「Modeselektion」など諸々リリースはあったものの、オリジナルアルバムは2007年のセカンド以来。この4年くらいと言えばクラブミュージックの「ビート」に関しちゃ目を見張る動きあったわけだが、そんなのも取り込みつつテクノとヒップホップという基本である二大要素のド太い根幹と、ファンキーかつカラフル(ではあるが色合いは独自)な音色が不変である限りその存在は揺ぎ無いってのをまたも証明してみせた連中なのであった。あとアホっぽさとクールさのバランスも最高ね。そりゃお前さんが夢中になるのも分かるぜThom!(Yorkeのこと)。
Modeselektor - Pretentious Friends (feat. Busdriver)

ビート、サウンド、グルーヴ、シンセ音、曲展開、Busdriverのラップにそのヴォイスエフェクト...パーフェクト!。途中の電話の会話思わず声出して笑っちゃった。



Modeselektor - Evil Twin

溢れんばかりのジャーマンテクノ・スピリッツ。



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Busdriver - Computer Cooties (2010)


...と言うわけで今回はBusdriverの方をピック。自身のHPで発表した初のフリーミックステープはModeratの曲にフィーチャーされたやつと、Modeselektorがリミックスしたやつと、2曲Modeselektor絡みを収録。プロデュースは他にもFly Lo、Daedelus、Free The Robotsなど凄い面子だが、ほとんどBusdriverがトラックも作ってるとこも聴き所。
Moderat - BeatsWaySick (feat. Busdriver)