Dustin O'Halloran - Lumiere


今日はポスト・クラシカル。アメリカのピアニスト&コンポーザーDustin O'Halloranの「Lumiere」というアルバム。ピアノとストリングスの演奏によるミニマムな構成で、程よい悲さ、寂しさを感じるメロディーが静かで美しい。あんまりゴチャゴチャ余計なこと言う必要ない感じで、「何書こう?」ってずーっと思ってたら結局去年ブログでのっけ損ねたんすがね。本作とこの人のこと知ったのが丁度去年の3月くらいだったんで凄く印象には残ってはいたものの。しかもその後4月に予定だった来日公演が延期になったり、でもそれって良く考えたらまだ一年経ってないのか。う〜ん。
Dustin O'Halloran - We Move Lightly



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Dustin O'Halloran - An American Affair (2009)


ピアノの独演のみというアルバムなども出してるO'Halloranさん、聴いてると映画のサントラみたいと思ってたら2009年「An American Affair」という映画の音楽実際にやってます。チェロ、ハープ、ベースなんかの演奏も加えた大変素晴らしいスコア...だけど、肝心の映画の方がイマイチっぽい。もったいない。
An American Affair Trailor


Dustin O'Halloran - Like Crazy: The Score (2011)


昨年も映画音楽手掛けてたのがこちら。過去のアルバムからの曲も収録されてるんで最初に聴くのにいいかも。サンダンス映画祭でなにやら賞を取ったんで日本公開もありえるかな?。曲だけ聴いてる分には、音楽が良いからちょっとキレイめな映像ついてるだけでなんでも感動しそうな気もするが...。映画にはM83やPaul Simonの曲も使われてるらしくて、それらを収録したVarious Artistsなコンピサントラもあるようです。「Twin Stars」って曲がアンビエント、チルアウトなエレクトロニックミュージック好きって人にもオススメの名曲。
Dustin O'Halloran - We Float

この曲も良い。のに、映画のトレイラーにはO'Halloranさんの音楽使われてない。なにがしたいんだコラ。