Black Moth - The Killing Jar

しかしこのブログはじめて更新2ヶ月以上も空けたのはこの度が初めてってことの方が我ながら意外だな〜なんて思いつつ、従来のフォーマットで久しぶりのブロギングな本日は小手調べにあまり取り上げがちじゃないタイプのブツにしてみようかな、ということでThe Black Mothというバンドのデビューアルバムなんぞを。音は一言で言うとストーナーロック、や（ヘビーメタル以前の）ハードロック。重くモノトーンで太いサウンドはシンプルながらも間違いなくオルタナだのラウドロックだの以降、って感じ。そんな演奏だけ聴いてたら髭生やした長髪の野郎が歌ってそうなもんだが、このバンド、ヴォーカルが女性ってのがいいね。しかもその歌声が良い意味で体温が低そう、ってことも含めて実にクール。バックの演奏の濃密さと比べ息苦しくない面白いバランスで、かつカッコいいじゃないですか。女性がヴォーカルのシンフォニックなメタルバンドってのは多いけど、こういうバンドもっといてもいいんじゃないかな。
Black Moth - Blackbirds Fall

うねっとるね〜！。

Black Moth - The Articulate Dead

アッパーな曲がまたいい！。

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Grinderman - Grinderman (2005)

「The Killing Jar」をプロデュースしたのはThe Bad SeedsのJim Sclavunos。もちろんGrindermanのメンバー...という事で「なるほど」とすごい合点がいったり、おもしろいな〜と思ったり。極端なこと言やGrindermanで「ブルース」だったものがThe Black Mothでは「ストーナーロック」になってるって感じ。ちなみにSclavunos氏、The Horrorsとかもやってるのね。
Grinderman - No Pussy Blues

♪ディドゥン、ウォントゥ〜！。