Action Bronson & Alchemist - Rare Chandeliers


その存在を知ったときはイロモノな感じ相当だったのに、今やプロップスちゃんとゲットしてるなぁAction Bronson。先月リリースの最新ミックステープではそれがさらに固いものにものになるのは必然...なのは全曲The Alchemistプロデュースだから!。仕事しますねえ!。トラックメイキングやサンプリングセンスなどにGangreneの2ndや「Russian Roulette」で聴けたスタイルや色調が反映されてて、武論尊のドヤドヤなラッピンとの組み合わせが最高だわな。イロモノっぽさも十分生かされてるってとこも面白みたっぷり。
Action Bronson - The Symbol

アルバムの世界観が良く出たビデオ...っつうか、こういう世界観を目指してるってことか。あとAction意外と背ちっちゃいんだな。


Diamond Supply Co. x Action Bronson x Alchemist


Diamond Supply Co.から「Rare Chandeliers」のコラボアイテムが限定発売されたそうです。Actionが着れるサイズあんのかな?、とかどうでもいいこと気になりつつ、オフィシャルサイトでは「Rare Chandeliers」のデジタルリマスター&ボーナストラック3曲追加ヴァージョンがダウンロードできるぞ。
Action Bronson & Alchemist - Drugs & Cheese On A Roll Mix

カッコいい!、これでボーナスかい?。


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Action Bronson & Party Supplies - Blue Chips (2012)


今年はミックステープ2作出してるActionちゃん。前作であるこちらはFool's GoldのParty Suppliesなる輩が全曲プロデュース。いったいどういう経緯で発見?&コラボすることになったのか分からないが、レトロなネタ使いやパタンパタンしたドラムビーツなど、コアなヒップホップ・トラックメイカーではない(と思われる)とこが逆に面白くて、Actionにもピッタリな大変水準の高い作品。「Rare Chandeliers」は全部ALCビーツってこと思や悪いワケないという感じだが、こちらはその分出来の良さに驚いたな。こういう充実した作品出してりゃ評価上がるのは当前ですね。ちなみにタイトルとカヴァーはウィリアム・フリードキン監督の同名バスケ映画が元ネタ。のわりに「Intercontinetal Champion」だの「Ron Simmons」などプロレスネタもバンバン(ライク・ビガロ)に出てくるのは、やはり!。
Action Bronson & Party Supplies - Thug Love Story 2012

2部構成のトラックいいよ!。



Action Bronson - Contemporary Man

これはアルバム未収録だけどParty Suppliesプロデュースらしい。というか無茶な80sネタ使い(しかもメドレーっぽく)。